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幼稚園教諭養成校のカリキュラム

カリキュラムは大きく分けて、「一般教育科目」と「専門科目」にわけられ、また「専門科目」も「教科に関する科目」と「教職に関する科目」の2に分けられます。

科目にはどういうものがあるのか見てみましょう。

一般教育科目

一般教育科目は、一般教養を身につけるための科目で、「社会科学」や「人文科学」「自然科学」などがあります。

専門科目

教科に関する科目

「音楽」「体育」「生活」「算数」「国語」「図画工作」などがあります。
教科の名称からすると小学校以上で、幼稚園ではこうした教科を幼児に直接教えるわけではありませんが、幼稚園教育は学校教育の基盤となる重要な教育であり、小学校との接続の関係から、こうした科目を学ぶ必要があります。

養成機関の多くが、幼稚園教諭・教員を目指す方が幼児にかかわる上で必要となる、基礎的な技能や知識を培うような内容として、このような科目を位置づけています。

教職に関する科目

教職専門科目は6つの分野から成り立っており、幼稚園教諭・教員になるためには下記の教職専門科目を履修して、単位を取得しなければいくなく、教諭・教員になる上で不可欠な専門科目です。

〇教職の意義等に関する科目 
「保育者論」「教育職員論」等

〇教育の基礎理論に関する科目
「教育心理学」「教育原理」「発達心理学」等

〇教育課程及び指導法に関する科目
「幼児教育指導法」「幼児教育課程論」「保育内容総論」「保育内容指導法」等

〇生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目
「幼児理解」「教育相談」等

〇教職実践演習
「教育実践演習」等

〇教育実習
「教育実習」等

幼稚園での教育実習

教育実習は幼稚園教諭・教員になるためには重要な科目です。
一般に現場での4週間の実習と、養成機関での事前事後指導で構成されており、事前の実習指導を受け、実習を行う上での必要な事項や心構え等について学びます。

実習内容は、一般的に観察実習、参加観察実習、部分実習、1日担任実習などがあり、簡単に説明しますと、

〇観察実習
子どもに直接関わらずに、子どもの様子をメモ等にとりながら観察する形で、見学実習として位置づけられるところもあります。

〇参加観察実習
子どもの活動や遊びの中に実際に加わり、いっしょに動きながら子どもの思い・発達・関心・興味、また教諭・教員の環境構成や援助の仕方などについて観察します。

〇部分実習
クラス活動時など、製作を行ったり、ゲーム、手遊び、絵本を読んだり、ある一定の時間、子どもに何かを提供しながら遊びや活動を展開していく実習です。

〇1日担任実習
実習の締めくくりで、1日限りの担任教師として、自分で計画を立てて子どもの保育に当たる実習です。


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