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幼稚園教諭と保育士との違い

簡単に説明しますと、必要な資格が違います。

幼稚園教諭は「幼稚園教員免許状」、保育士は「保育士資格」です。

子どもの教育・保育という面では似ている要素はたくさんありますが、資格取得するプロセスや学ぶカリキュラム等も異なり、また保育士資格を取得していても「幼稚園」で働くことは出来なく、反対も同様です。

幼稚園は、学校教育法に基づく教育機関のひとつで、文部科学省が管轄しており、子ども達が遊びを通して、基本的な生活習慣や健全な心身、自然などへの興味や思考力、人間関係や道徳心、言葉による表現力など、創造性をはぐくむことが出来るよう、サポートするのが幼稚園教諭の役目です。

保育士は、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、厚生労働省が管轄しており、「子どもの生活の場」という位置付けで、保護者が共働きであるなどの理由で日中、子どもくを保育をしてくれる人がいない状態にある子どもを保育します。
ですから、保護者が迎えに来るまで(8時間以上)の長時間保育になることもあり、子どもの心身に負担が掛からないように、なるべく家庭で過ごしているような状態を維持できるよう配慮されています。

最も異なる点は、保育所の対象は0歳〜6歳の乳幼児ですし、他の福祉施設の対象は18歳までの青少年となる場合もあり、また障害を持つ子どものケアをすることもありますので、幼稚園教諭よりも保育士の方がケアする対象が幅広い所です。

幼稚園と保育所の違い

資格だけでなく、施設によっても違いがあります。

「幼稚園」と「保育所」では、小学校就業前の子ども達が通い、毎日楽しく過ごしていますので施設だけを見てもどちらか分かりにくいです。

ですが、幼稚園と保育所とでは色々と違いがありますので、その相違点を見て下さい。

幼稚園
保育所
保育担当
幼稚園教諭
保育士
管轄
文部科学省
厚生労働省
法的根拠
学校教育法
児童福祉法
施設の性格
学校教育施設
児童福祉施設


〇目的
幼稚園
幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長する。

保育所
保護者の委託を受けて、保育に欠ける乳児または幼児を保育する。

〇対象児
幼稚園
満3歳から小学校就学までの幼児

保育所
乳児から小学校就学までの幼児

〇保育時間
幼稚園
4時間を標準としているが、必要に応じて預かり保育なども実施している。

保育所
原則として8時間であるが早朝保育・夜間保育・延長保育も実施している。

〇保育料
幼稚園
公立は市町村ごとに設定、私立は各園ごとに設定

保育所
所得に応じて市町村が設定

など、違いがあります。


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